転職を決めるタイミングとは?

こんにちは。才能心理学認定講師&ニッチなロングセラー作家の川越満(かわごえみつる)です。

 4月1日に人生初の転職を経験しました。22年間務めた会社を去る決意をしたのは、才能心理学に出合ったからです。4月になり、ようやくこのネタを書くことができます。久しぶりの更新になってしまい、ごめんなさい。

才能心理学を学び、自分の才能の源泉(心を最も突き動かす感情)が、「人にサプライズを与えること」だとわかってしまったため、昨年に買収されてサプライズを与えることを許されなかった組織に身を置き続けることはできませんでした。友人の“自称・日本一の占い師”からも「辞めないと病気になる」と背中を押してもらいました。

 新天地の社長から「事業部名は好きな名前にしてもらっていい」と言っていただいたので、前職では昨年から使用を禁止されていたオンリーワンの肩書きである「コンサナリスト(R)」(ジャーナリスト+コンサルタント)を使わせていただき、コンサナリスト(R)事業部長に就任いたしました。

https://www.k-idea.jp/contact/mitsurukawagoe/

 また、医薬品業界の方々に、サプライズを与えるために業界紙「RISFAX」に“転職しました広告”を出しました。転職したことを知らせる広告を出すことは前代未聞だと思います。多くの業界人が驚いてくれました。

 「びっくりした」「さすが」「予想外」といった言葉を言われると興奮します(爆)

 当面は“1人事業部長”として、▽書籍出版▽WEBマガジン▽講演・研修▽委託媒体(WEB及び紙)の企画・編集――などを通じて、製薬企業などのエリア・マーケティングのサポートや個々のMR(医薬情報担当者)などの資質・モチベーションの向上にコミットしたいと考えています。

 才能心理学に出合わなければ、私はずっと1つの会社で“我慢”して働き続けたと思います。もし、あなたが今の仕事・職場に「ざらつき」を感じていたならば、それは、あなたの「才能の源泉」からのメッセージだと思います。ぜひ、才能心理学のセミナーや講座に参加して、「ざらつき」の原因を見つけ、除去しましょう。才能が活かせる仲間に囲まれない人生は不幸ですよ。

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この記事を書いた人

小学6年生の時に卒業アルバム制作に伴って実施されたアンケートで「ユーモアな人No.1」に選ばれたことをきっかけに、マスコミの世界に憧れるも、偏差値35という救いようのない学力で日本の大学への進学を断念。運よくバブル経済の影響で多くの米国大学が日本にキャンパスを設立したおかげで、米国大学日本校のジャーナリスト・マスコミ学科で学ぶ。

20歳の時に、“最も感情が動かされた出来事”(大学に抗議文を提出したら、『こんなに恐ろしい文章を読んだことがない』と言われたこと)をきっかけに、ジャーナリストを目指し、医療・医薬品業界に特化した出版・コンサルティング会社に就職し、1年目から本を出版する。しかし、30歳頃に編集者の仕事に飽き、コンサルタントを目指して密かに転職活動するも、「あなたに紹介できる仕事はない」とエージェントに冷たく言い放たれ、帰り道で号泣。その時、ジャーナリストとコンサルタントをブレンドした「コンサナリスト」という肩書を思いつき、その後は、自ら本を書いて講演活動を行うスタイルを確立。

医療・医薬品業界のオピニオンリーダーとして、朝日新聞夕刊の『凄腕つとめにん』、マイナビ2010『MR特集』、女性誌『anan』など数多くの取材を受けている。現在は「業界入門書の制作」と「医師とMRの相互理解促進」を使命として、役立つコンテンツを生み出しつづけている。著作は30冊以上。肩書の「コンサナリスト」とライフワークの「セルフ・ブランディング」を10年前の2004年に商標登録している。

このように、自ら歩んできた道が正しかったのか?を確認するために「才能心理学」を学び、「サプライズを与える」というコア・コンセプトを導き出した。今後は、以前の自分のように「いまのままでいいのか?」「自分の才能はなんだろう?」と悩める人の才能発掘のお手伝いをしたいと考えている。

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