才能プロファイラーに興味がある人へ

才能心理学

こんにちは。才能心理学協会の北端康良です。

さっそく10月スタートの才能プロファイラー養成講座にお申し込んでくれた人がいて楽しみになってきました。

現在、才能心理学協会には6名の才能プロファイラーがいますが、「これは天職!」「仕事がめちゃめちゃ楽しくなった」とみんなが口を揃えて言ってくれます。人が自分の才能に目覚め、仕事やビジネスで活かし始める姿を目の当たりにできる。それが才能プロファイラーの醍醐味です。

才能プロファイラーの育成は最も力を入れている活動で、全ての人が自分の才能や生きがいを仕事にできる世の中になれば最高だと思うからです。

今は働き方の選択肢が増え、サラリーマンで一生勤め上げることも、フリーランスで自由に働くことも、起業して世界を変えることもできます。

大人だけではなく子供も選択肢が増えています。 不登校児が増えていますが、子供も学校に行くという選択をすることも、行かないという選択をすることもできます。 よく義務教育といわれますが、国や大人が子供に普通教育を受けさせる義務を負っているのであって、子供が学校に行く義務があるわけではありません。子供は教育を受ける権利を持っているので、行かないという選択肢もありなのです。

義務で勉強を押し付けられてもやる気は出ませんが、学びたいと好奇心を持てば、子供は没頭して取り組むもの。義務教育という考え方は、本来、大人が子供の好奇心や才能を見つけて、彼らにあった教育や学問を提供するものだと思います。

仕事も同じです。仕事をする前に、人の才能や強みを見つけ、その人にあった仕事を見つけられるようにする義務が社会にある。私はそう思っています。

もともと、仕事に生きがいを感じるのは日本人の特質の1つです。

去年「世界一貧しい大統領」と呼ばれたムヒカ前大統領が来日した時、大阪の通天閣の串揚げ屋さんに入りました。若い従業員が店の主人から指示されながら必死に働いていたのですが、彼が楽しそうに働いていたのです。その光景をムヒカ前大統領が不思議そうに眺めていたのが印象的でした。

歴史的に南米はヨーロッパ各国に侵略され、資本家に搾取されてきた経緯があります。そのような環境で生きてきた人は「資本家v.s.労働者」という構図の中で働いています。 つまり「仕事=強制労働」というビリーフ(思い込み)です。

しかし日本は違います。日本には武道、茶道、花道、商道など「○○道」という言葉があるように、仕事は単なる作業やお金をもらう手段ではなく、「生き方に通じる」という文化がある。徒弟制度も単に技術を教えるための訓練制度ではなく、その技が生み出された精神、歴史、文化を伝えるためのものです。

ただ今、世の中が変わり、仕事や働き方もすごく変わっています。そのため機能不全に陥っている制度もたくさんあります。それを考えると制度や組織が変わるのを待つよりも、個人が動いた方が速い。必要なテクノロジーはネットやスマホなど十分にあるからです。

チャンスもある。
テクノロジーなどの手段もある。

そうなれば、あと必要なのは「自分が何をしたいのか?」を見つけ、それを実現するための武器となる才能を見つけること。そういう方々の役に立ちたいと思って作ったのが才能プロファイリングです。

これからの時代は一人一人が生きがいとなる仕事を見つけ、社会と関わっている感覚を持つことが「幸福な人生の秘訣」です。そのサポートができる人材になりたいと思う方は才能プロファイラーを目指してください。一緒に、そんな世界を作りましょう。

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この記事を書いた人

才能 プロファイラー/才能開発コンサルタント。
「クライアントを経済的・精神的に最も豊かにする才能開発」がモットー。
著書「才能が9割 3つの質問であなたは目覚める」、「自分の秘密 才能を自分で見つける方法」(経済界)

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