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1万円落ちていたら拾う、拾わない?

こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。

数年前、大ヒットしたハーバード白熱大学の講義、これからの「正義」の話をしよう。

その中で、マイケル・サンデル教授が時間とお金について次のような話をしていました。

「ビル・ゲイツがマイクロソフト社を設立してから今までの報酬を換算すると、150ドルになる。これは時給じゃない。1分あたりの金額でもない。1秒あたり150ドルだ」

「だからビル・ゲイツは道に100ドル札が落ちていることに気づいても、それを拾う価値がない」

お金を拾うのにかかる秒数を考えれば、ビル・ゲイツは1秒で100ドル以上稼ぐことができるのだから拾う必要がない。 学生たちはこの話を聞いて爆笑していました。

ある社長さんは以前、こんなことを言っていました。

「僕は初めて就職した時から、給料はいらないと言っていた」

「給料をもらえば、自由がなくなるからね」

「僕は好きな仕事を自由にしたかったから、給料をもらわずに、好きに動ける環境を作って、今は好きなビジネスだけをしている」

「お金がなかった新人時代と、今やっていることは基本的にかわらないよ」

彼にとって大切なことはやりたいことをやる自由。 そのためには自分の時間を、自分の思い通りに使えることが大切なのです。

2つの話のポイントはお金より時間のほうが大切だということ。

資本主義の世の中で生きていると、生活への不安からお金のために時間を使うことが当たり前のように思い込んでしまいますが、本来、もっとも大切なのは時間。時間とはあなたの寿命。時間の質を高めることが、人生の豊かさや幸福につながるからです。

あなたは時間の質を高められるような、お金の稼ぎ方、使い方をしているでしょうか?

自分の才能を見つけ、活かす働き方をするということは、

  • 自分がもっとも活躍できる場所を見つけることで、時間の質を高める
  • もっとも力を発揮できる仕事をすることで、お金を得るスピードを短縮する(お金を稼ぐ時間を節約する)

ということ。

働き方を変え、お金との付き合い方を変え、ライフシフトを起こすには

  • 「お金より時間を大切にする」という発想の転換
  • 「お金のために働く」から、「学ぶため、やりたいことのために働く」という発想の転換

という考え方のシフトが必要です。

執筆者:
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北端 康良

北端 康良

理事長一般社団法人 才能心理学協会
才能 プロファイラー/才能開発コンサルタント。 「クライアントを経済的・精神的に最も豊かにする才能開発」がモットー。 著書「才能が9割 3つの質問であなたは目覚める」、「自分の秘密 才能を自分で見つける方法」(経済界) プロフィール詳細はこちら
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