こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。
「あの赤い本、もう売ってないんですか?」
赤い本とは売り切れてしまい絶版状態になっている「自分の秘密 才能を自分で見つける方法」のこと。
最近よく聞かれるのですが、私の手元にもない状態で、「なんとかならないかな?」と思っていると、以前、出版社から原稿の一部のPDFをもらったのを思い出しました。PCのフォルダを探すと、予想通りの場所にしっかりと眠っていました。このフォルダから出るのはきっと数年ぶりです。(笑)
数年ぶりに日の目を見た記念に、原稿の一部になりますがプレゼントすることにしました。
これは才能心理学についてはじめて書いた本。5年前の今頃、原稿を執筆していたのが懐かしいです。 本書は2部構成になっていて、第1部ではスティーブ・ジョブズ、ココ・シャネル、ウォルト・ディズニー、ウォーレンバフェット、本田宗一郎など世界的に成功した人の才能分析をし、「何が彼らを突き動かし、才能開花に導いたのか?」才能の源泉を解き明かしています。
セミナーに来る人の中には、「私はジョブズと同じでした」、「ウォーレン・バフェットと同じです」と言ってくれる人もいて、事例を読んだ人は、才能プロファリングがしやすくなっています。 第2部では彼らの事例を元に自分の才能を見つけて活かす5つの秘訣を書いています。
2部構成のため、300ページを超えるボリュームになったものの、「推理小説のようで読み始めたら止まらない」、「かっぱえびせん状態になる」、「この本を読んで自分の才能が見つかった」、「本当に『自分の秘密』が分かってしまった」と感想を頂きました。「のめり込みすぎて電車を乗り過ごした!」と評価なのか、クレームなのかわからないメールをもらったこともあります。(笑)
これだけのボリュームの本を出すのは出版社にもリスクがあったと思いますが、「才能を見つける新しい考え方を理解するにはそれだけの事例が必要なんです」という私の意見に編集者も理解してくれて押し切ってくれました。
今回のプレゼントに含まれている原稿は第1部の成功者の才能分析の事例です。ウォルト・ディズニー、夏目漱石、ココ・シャネル、バーレスクダンサーの事例が入っています。自分と同じタイプの事例を読めば、才能を見つけるヒントになるので、2017年に才能を開花させたい方はこの機会に読んでみてください。
[プレゼント] 試し読み:自分の秘密 才能を自分で見つける方法