こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。
先日、友人の子供たちと計算ゲームをしていると、1秒で答えを出す子供がいました。 「どうして、そんなに早く答えが出せるの?」と聞くと、「このやり方で問題をみたら、すぐにわかる」というのです。つまりその子は問題を解くための得意パターンを持っているのです。
それを聞いて思ったのは「仕事も同じだ」ということ。 評価や収入を上げたいと思うなら、必須となるのが得意パターンです。
私の場合は「3つの質問に答えてもらえれば、才能が発見できる」才能プロファイリングが1つの得意パターン。そこに価値があり、自分の才能を見つけたいという人が来られます。洗剤で言えば、「汚れがついたら、この洗剤を使えば必ず綺麗になる」それが洗剤の得意パターン。だから、私たちはその洗剤を買います。
これは誰にでも当てはまることで、「こういう時に、自分の得意パターンを活かせば、必ず成果を出せる」という得意パターンを持っていれば、「この仕事とはあの人に任せよう」と思われるようになります。 結果、評価も上がり、収入も上がる。
あなたは得意パターンを持っているでしょうか?
そして、意識的にその得意パターンを使っているでしょうか?
才能とはある意味、得意パターンのこと。 意識的に才能を使い始めれば、迷いも消え、結果も出るのは、自分の得意パターンに気づくからです。 ある経営コンサルタントの方が 「すでに結果を出している人が自分の才能に気づけば、成果は10倍になる」 と言っていました。
才能がわかれば、
- 何にフォーカスすればいいのか明確になり
- その才能を活かしたいという必要性が湧いてきて
- すでにある才能に、時間とお金を底に集中投資するようになるから
です。
1日1時間だけ才能を使うのと、1日8時間才能を使うのと、 結果がどうなるかは明らかですね。 それが365日続いたとしたら・・・。
あなたの得意パターンは何ですか?