15年会社経営をして気づいたマネジメントで大切なこと

はじめまして、才能心理学協会 認定講師の澤田です。
1962年生まれの52歳、大阪生まれの大阪育ち。なぜかこてこての大阪弁が苦手です。

実は、私は大阪の中小製造業の二代目でもあります(今は尼崎市に移転しています)。
それまでは現在の会社とはまったく関係のないところでサラリーマンをしていましたが、ある日突然、経営者になりました。
経営者になって15年になります。

この15年の間に、多くの経営者の方と会う機会が持てました。
それらの機会を通して思ったのは、経営のスタイルというものは、経営者それぞれで個性があり、まったく異なるということ。
そして経営者という職業ほど、その人の生き様が現れる職業はない、ということです。

なぜなら、トップであるために会社の最終的な方向付けや判断をしなければならず、それらの意思決定は、その人自身の価値観や信念、自己認識が色濃く反映されるからです。
例え周りの意見や同意を基に意思決定をしたとしても、そのような方法を取ったのは、その経営者のやり方なのです。

例えば私の場合、高校生のときにある出来事で母を亡くしました。
そしてそのときに母を助けられなかった、という想いが、その後の私の人生を決定づけており、私の経営スタイルにも影響を及ぼしています。

その想いというのは、母を助けられなかったという出来事から、人を「助けたい」という感情を強く持ち続けていたということ。

そのため経営者になる前のサラリーマン時代、そして経営者になってからも、そこにいる人をサポートする、「助ける」というスタイルを自然と取っているように思います。

実はそのことに気が付いたのは才能心理学を学んでからのことです。
それまでは意識もせず、会社経営についてもずいぶん右往左往し、悩んでいましたが。

今は自分の感情(支援したい、サポートしたいという気持ち)に素直に従って経営しています。

皆さんが経営に携わっていたり、部や課、チームのリーダーなら、どのようなスタイルを取りますか?
皆さんにとってマネジメントにおいて大切なことは何でしょうか?
そしてそれはどうしてですか?

答えは皆さんの過去の経験にあります。ぜひ振り返ってみてください。

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この記事を書いた人

精神科ソーシャルワーカーを経て、経理・総務・人事等の業務に従事後、2001年より計測器メーカー㈱サワダ製作所を経営、中小企業経営者のパートナーとして才能心理学、TOC、NLPを使った組織作り支援を展開。

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