こんにちは、才能心理学協会の北端です。
昨日は才能心理学協会にとって特別な1日になりました。
1つは9歳の少年、中島芭旺君が自らの意思で才能心理学のセミナーに参加してくれたこと。「9歳なんですが、セミナーに参加できますか?」と問い合わせが来た時には、時代の変化を感じました。どうやら「才能が9割」と才能を引き出す3つの質問の動画を見て、興味を持ち、来てくれたようです。
才能を手に入れる第一歩は、感情を行動に移すこと。そういう意味では、大人より子供のほうがフットワークが軽いのかもしれません。
彼はセミナー中、才能マトリクスワークもこなし、「僕はこのゾーンと、このゾーンを行ったり来たりしている」と教えてくれました。
「子供を子供として扱うのではなく、一人の人間として接すれば、子供の可能性はもっと伸びる」「大人の思い込みが、子供の可能性を阻害している」と言った学者がいましたが、まさにそれを実感した1日。
この年齢で自分の才能に気づき、発揮する子供が増えれば、「才能を活かすのは当たり前の世の中」になっていきますね。これを機に、子供の才能開発プログラムを作り込もうと思います。
もう1つは、才能心理学の講師を目指すメンバーがセミナーの一部を担当してくれたこと。なかなかの出来だったことに加え、まだまだブラッシュアップできるポイントも見つかり、今後の成長が楽しみです。素晴らしいメンバーが集まってくれているので、この調子で行けば、秋以降、講師として活躍してくれそうです。
才能を見つけて活かすのも、人の才能を引き出すのも、当たり前の世の中に向けて、新たな道筋が見えた1日。仲間とともに、その道を一歩ずつ進んで行きたいと思います。