テレマーケティング派遣会社勤務 スーパーバイザー
足立 麻由子 様
【受講コース】才能プロファイラー養成講座
ハードワークをやめたかった
才能プロファイラー養成講座を受講する前の私は、身を削るような仕事の仕方や人間関係だったので、疲れていました。
人の役に立ちと思っていましたが、それでは続かないと。そんな現状を変えて「自分も幸せに、人の役に立ちたい」と思っていました。
そんな時、たまたま知人のFacebookで「才能心理学」を知りました。そしてホームページにアクセスすると、「動画&音声セミナー」のプレゼントがあったので、すぐ登録しました。「3つの質問」の動画を見た後、セミナーを受講しました。
未知なる自分に気づけた
私が才能プロファイラー養成講座で気づいたことは2つあります。
1つは才能を発揮して生きている人は、何かを奪われたり、時間やお金を削るのではなく、最大限、自分を活かして喜びを持って生きてるんだいうことです。そのおかげで、自分もパワフルになれて、人の役にもててて、それでいいんだと思えました。
もう1つは自分の中で、見ないようにしてきた自分に気づきました。本当に自分が望んでいるもの、心動かされるものに素直になることを学びました。
人の目を気にしたり、思い込みに囚われていたけど、自分の感情や才能を見逃していては、自分を100%発揮しきれないと実感しました。
マネージャーの仕事は得意なスタッフに仕事を任せること
才能心理学を学んで変わったことも2つあります。
1つは人間関係です。人とコミュニケーションする時、以前より、相手に関心を持てるようになりました。昔は、自分がどう思われるかすごく気にしていたので、相手の興味にまで自分の気持ちが向いていなかったんです。目の前の人に関心を持てるようになったおかげで、仕事だけではなく、普段の人間関係もよくなりました。
もう1つは自分の得意と不得意に気づいたことです。職場でスタッフの個性を見たり、その時の調子を見てヒアリングをして、元気づけるのは得意なんだと再確認しました。
不得意なことは、私は慎重派なので、物事にとりかかるのが遅いんです。何度も見直しをするので、スピード感が必要なときには得意な人に任せた方がいいと思えるようになりました。
以前は、「私がやるからいいよ」とスタッフに言っていましたが、たぶんスタッフは、「足立さんがやるより、私がやったほうが速い」と思って見てたんじゃないかと思います。(笑)
実際、頼んでみると、1頼んだら10やってくれる。
私より本当に速くて、もっと早くにお願いしておけばよかったと思いました。
「得意な人の活躍の機会を奪っていたんだな」と共に働くスタッフの素晴らしさを実感しました。
苦手な事をお願いするのは恥ずかしい、申し訳ないと思っていましたが、お願いしたらスッタフの能力がすごく伸びました。
「人それぞれ才能が違う」
「だから才能を活かし合えるチームを作ればいい」
という北端さんの言葉通りでした。
苦手なことをお願いし始めると、スタッフの能力が伸びただけではなく、団結力も出てきました。それぞれ得意なことで頑張っているので、お互いに対する感謝の気持が芽生えて、団結力が生まれたんです。
今日、派遣社員の更新手続きがあったんですが、仕事の関係で、別部署への移動をお願いしたいスタッフがいたんですが、
「足立さんの下で働きたい」
「残りたい」
と言ってくれました。「そんな職場を作れたんだ」と達成感がありました。
私は、今まで自分がやっていく道を決めるのを怖がっていました。だから、いろんな可能性を残しておきたかったんです。でも、それでは全然前に進まないと学んで、決断するのは怖いですが、決めたことを一歩一歩やっていく。そんな決断ができるようになりました。
全員がか輝ける社会を作りたい
これからはコールセンターのテレコミュニケーションスキルを上げる講習をしたり、コールセンターだけではなく、感情と闘いながら仕事をしないといけない人にセルフケアーの方法を伝えたいと思っています。
そして才能心理学協会にかかわり、みんな、それぞれの才能があると気づくような、自分の才能を磨けるお手伝いをしたいと思っています。
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