こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。
今月は外部の依頼もありセミナー三昧の日々を過ごしています。 先日は、現在執筆中のお金の本の共著者、笠井さんから依頼を頂き、広島と東京で才能プロファイリングセミナーをしてきました。
お金の専門家を目指す人たちなので、お話ししたのは才能心理学プラスα、お金の心理学。 世の中の平均年収より稼いでいる方もたくさんいましたが、それでもお金のメンタルブロックはあるもの。そのせいで望む収入を得られていない人や自分の才能に気づいていないせいで、ブレイクしきれていない人もいました。
けれど面白いのは自分の才能が見つかれば、何をすればいいのかわかり、次のステージに行くための行動も明確になること。「もやもやしてましたが、方向性がバッチリ見えました!」 と言ってくれた人もいました。
人は本当にやりたいことに気がつけば、モチベーションを無理やり上げなくても行動するパワーが湧いてくるもの。湧き上がる情熱で生きているか、無理やりモチベーションを上げているかは、人生に大きな違いを作ります。
現在執筆中の本には、そのあたりのことを含め、お金の心理学と才能の関係も書く予定。毎度のことですが、本を書くときはテーマに関する本や文献を100冊以上読み込みます。すると、今まで気づいていなかったお金の正体やお金の心理がわかってくる。
- なぜ、お金を稼げないのか?
- なぜ、お金を稼いでも幸せを感じられないのか?
- お金がないのになぜ幸せな人がいるのか?
- 幸せとお金の両方を手に入れた人は、どんな考えを持ち、どんな行動を選択しているのか?
そもそもお金は人が発明したもの。 そこには人のドラマが隠れています。そのドラマの秘密を1つ解く度に、お金の理解が深まるので、お金は興味が尽きないテーマの1つになりました。
好奇心が刺激されすぎて、この2ヶ月眠れない夜を過ごしていますが、面白い本が書けそうです。 特に自分の秘密や才能が9割を読んで、才能心理学の「ある人・ない人」という切り口に興味を持ってくれた方、この基礎知識を持っている人にとっては、
- なぜ今、自分が経済的に豊かなのか?
- なぜ豊かではないのか?
心理学的な観点から理解し、お金や豊かさの現状を変えられる内容になっています。
脱稿まで残すところ後一章。
今月中に書き終えて、近いうちにお届けできるよう頑張りますので、楽しみにしていてください!