今回のテーマは「お金をもらえなくてもやりたい仕事」。
今年は法人案件が増えていて、経営者向けの才能開発コンサルティングをしながら、そう感じることがさらに増えてきました。
案件の1つは税理士で、才能プロファイラーでもある鈴木さんとコラボでやっている研修。
鈴木さんは税理士としていろいろな会社を見ているので、アクセル全開でビジネスに取り組んでいる会社とそうでない会社では数字で出る成果が違うことをよく知っています。
みなさん優秀で、やる気もあり、売り上げも上がっていますが、
「儲かってはいるが、本気でやりたいビジネスかどうか確信が持てない」
「このビジネスにかけていいのかどうか確信を持ちたい」
「経営者としてのあり方やリーダーシップがこれでいいのかどうか確認したい」
という要望があって始めました。
平たくいえば、売上は上がり、収入も増えているけれど、満足しているか?と聞かれればイエスと言い切れない自分がいるわけです。似たような悩みはあなたにもあるかもしれません。
そんな経営者たちも才能プロファイリングで、自分の才能と活かし方に気づけば、目の色と表情が変わります。
才能開発の仕事の1つは、
・本来その人が持っている才能やポテンシャルを見抜き、
・発揮できる方向性やポジションを提示すること
です。
才能と仕事のボタンを掛け間違えれば、どんな天才でも成果は出せません。 逆に、その掛け間違いに気づき、修正すれば、クライアントは本来持っている力を発揮するようになる。
そんなお手伝いができた時は、私にとって「お金をもらえなくてもやりたい仕事ができた瞬間」です。
鈴木さんも「この仕事はお金をもらえなくてもやりたい」と言っていて、価値観が同じ人と仕事ができるのは最高ですね。
私たちは仕事で得られない充足感を、お金(売上アップ・収入アップ)で埋め合わせようとしてしまいがちです。
けれど、本当に欲しいのは充足感なら、いくら売上や収入が上がっても満足はできません。 充足感を得られる働き方や仕事をしなければ、永遠に充足感は得られないものです。
才能プロファイラーの仕事の1つは、クライアントが「お金をもらえなくてもやりたい!」と思えるほどテンションMAXになる働き方・仕事を一緒に見つけること。そうすれば、収入は後からついてくるからです。
今、才能プロファイラーは15名ほどいますが、 彼らも仕事が楽しくてやめらない人。(笑)
人の才能やポテンシャルを引き出すスキルを身につけながら、そんな働き方を実現したい人は、 才能プロファイラー養成講座にきてください。