おはようございます。
才能心理学認定講師の松澤祥子です。
講師陣の中では、ママの才能開発を専門とし、
ママの隠れた才能を見つけて活かすことで、
産前よりも豊かになれる産後のキャリアコンサルティングを提供しています。
私自身、4歳と1歳の子供をもつママです。
私が才能心理学に出会った時、上の子は2歳、二人目を妊娠中でした。
これぞ私の求めていたものだ。という感じで、ビビッときたものの、
次期開催のコースプログラムを受講するとなると、
毎月、乳飲み子を預けなくては行けない。という状況。
「やりたいけど、今は自分にそんな時間はないな・・・」
と、思いました。
でも、どうしても諦められない自分がいて、
家族に相談し、受講させてもらえることになりました。
毎回、ママがいなくなるとギャン泣きの子供たち。
その子供たちの相手で疲弊していた母や夫。
毎回、講座の休憩時間にはお手洗いで搾乳する私(苦笑)
きっと、「そこまでして今やらなくても」と感じた人もいるでしょう。
実際、乳児を抱える多くのママたちが、
なにかやりたいことがあったとしても、
「やりたいけど、今は時間がないからできない」と諦めていると思います。
それは母親として素晴らしいことだと思います。
でも。
もし、あなたに今やりたいことがあるなら、
「時間がないからできない」と諦めないでください。
なぜなら、
「時間がない」時に「やりたい」と思うことには
それでけのエネルギーがあり、そこにあなたの才能が隠れているからです。
例えば、吉田穂波さんといおう方をご存知ですか?
吉田さんは、
産婦人科医であり、3人の子育てをしながらハーバードへ留学された方で、
【「時間がない」から、なんでもできる!】という本を出版されています。
著書の中に、
かつてこんなにも強烈に何かをやりたいと思った時ってあったけ?
「できない」ときほどやりたくなるんだ!
この「やる気」を放っておくのはもったいない!
このエネルギーを最大限に生かそう!
と書かれていました。
そして、
ハーバードへの留学という「やりたいこと」を追求し始めてから、
吉田さんは以前ならイラっとしていた子育ての場面でも、
やりたいことに向かって進んでいる自分があるから、心穏やかになれた。
とも書かれていました。
とはいえ、ハーバードに合格するには、毎日最低3時間は勉強が必要です。
小さいお子さんがいるワーママさんならお分かりになると思いますが、
仕事をして、帰ったら子供が寝るまでは嵐のようなドタバタ劇の毎日。
1日3時間も自分の時間をとるなんで不可能と思います。
でも、
吉田さんは、
日々の仕事や育児、家事に追われ時間のない中で、
いかにして自分のやりたいことをやるか、
そしてやり続けるかが、人生の扉を開ける鍵だ。
と書かれています。
ちなみに、
吉田さんは、子供といる時間はしっかり子供と向き合っています。
お子さんと一緒に9時には寝て、
留学の勉強は3時に起きて、お子さんが起きてくるまでの3時間を集中し、
通勤時間やあらゆる隙間時間を使っていたそうです。
そして、見事、ハーバードへの入学試験に合格しました。
そして、留学中に学んだことを今の職業に活かし、
産婦人科医として才能を発揮されています。
吉田さんの書かれていることは、
才能心理学の観点からも、個人的な感想からも、
大きく頷けるものでした。
私自身、あの時、
「時間がないからできない」とあきらめないで、
才能心理学を学ぶという「やりたいこと」を始めたことで、
講師という天職に出会うことができました。
ということで、
「やりたいことがあっても、今は時間がないからできない」と思っている子育て中のママへ。
時間がない時に「やりたい」と 思うことには、あなたの才能が隠れています。
「時間がないからできない」とあきらめないで、
少しずつでもいいので、その「やりたいこと」を始めてください。
そうすれば、少しずつでもあなたの才能は磨かれていきます。
そして、それはあなたの天職になるかもしれません。
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