9月21日(木)にセミナーをしてくれる講師の野村さんは超がつくほどの手帳マニア。一番忙しかった会社員時代と比べると、仕事時間を1/2に短縮する一方で、毎年140%の売り上げアップを手帳で実現している人です。
そんな彼女が先日、こんなブログを書いていました。
ツボにハマったのは「使途不明時間」という言葉。
手帳のコンサルティングをしていると、「この時間は何をしていたのか、覚えていません」 「たぶんテレビを見ていたんだと思うけど、内容が思い出せません」と、クライエントの使途不明時間が発覚することがとても多いそうです。
私もやってみましたが、小さな使途不明時間が出てくる、出てくる。(笑) もったいことをしてきたなと思いました。
人生の豊かさは「時間の過ごし方」で決まります。 「その時間、どんな気持ちで過ごしせたのか?」が 人生の幸福度を左右するからです。なのに振り返っても何も思いせないとしたら? その時間は存在していなかった。人生を生きていなかったということになります。
野村さんは、「最大の問題は、何に使っているかわからない時間が多いこと」 「それが時間の浪費です」 といいます。これはお金も同じですね。
あなたはこの1週間、 何にどれくらいの時間を使ったのか覚えているでしょうか?
その時間はあなたの幸福につながっているでしょうか?
答えがノーなら、時間の使い方を見直すときです。
今の時間の使い方のまま年末を迎えれば、9月から12月の残り4ヶ月間はなんの思い出も残らない時間になることが、もうすでに決まっているからです。
心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
という格言がありますが、 はじめの「心を変える」で挫折している人も多いでしょう。 そん方はこう書き換えてみましょう。
時間の使い方が変われば、行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
時間の使い方を変えれば、 自分も運命も変えることができますよ。