こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。
私は普段、クライアントの才能を次の3つの質問から見つけています。
Q.1 二十歳までにあったもの、なかったものは何ですか?
Q.2 今興味があること、または問題だと感じていることは何ですか?
Q.3 今気になる人はどんな人ですか?
Q.1のあったものとは、親や教師など周りの人からしてもらって嬉しかったこと、楽しかったこと、感動したことなど。なかったものとは、してもらえなくて悲しかったこと、悔しかったこと、辛かったことなどです。
この3つの質問への答えから、クライアントの才能を見つけるのが才能プロファイリングというメソッドです。解説するより実例を見た方がわかりやすいので、下記動画をご覧ください。
一般的に才能とは能力のことだと思われています。けれど、才能が開花するのは心を突き動かすモチベーションがあるから。つまり、感情が才能に変わるのです。
才能を見つけるには、今ある能力だけを見るよりも、その人の心を突き動かすモチベーション(感情)を見つけるのが早道です。
より詳しく知りたい方は、拙著、『才能が9割』(経済界)をご覧ください。才能プロファイリングの詳しい説明を事例を交えて紹介しています。