「これ、誰かに教えてあげたい」という感情から1億円売り上げたママ〜北極しろくま堂の創業者・園田正世さん〜

おはようございます、才能心理学協会認定講師の松澤祥子です。

講師陣の中では、ママの才能開発を専門とし、

ママの隠れた才能を見つけて活かすことで

産前よりも豊かになれる産後のキャリアコンサルティングをしています。

さて、私事ですが、


本日、2月12日は息子の誕生日です!

今日で2歳になります。

ママの2年は、あっとゆーまです。

息子が産まれた当初、娘はまだ2歳で、

ママの取り合いで2人にギャン泣きされることもしばしば。

抱っこしていないと泣いてしまう新生児の息子をスリングに入れて身につけ、

娘の相手をしていたことを思い出します。

スリングといえば、「北極しろくま堂」ってご存知ですか?

スリングの専門店なんですが、

この北極しろくま堂の創業者である園田正世さんの著書を読みました↓

「小さく始めて1億売った ママ起業 私の方法」

「ママの才能が開花した」素晴らしい事例ですので、紹介しますね。



園田さんは、第二子を出産された際に

国際的な母乳育児支援団体のラ・レーチェ・リーグのイベントでスリングに出会いました。

スリングは1980年代にハワイ在住の小児科夫婦が赤ちゃんをずっとだっこするための「抱っこ紐」として開発したものです。

この日のイベントで園田さんは、さっそくスリングを購入。

「下にきょうだいができたからといって、上の子に日常的な我慢をしいたくない。」

「抱き癖なんて気にしないでたくさんだっこで育てたい。」

園田さんの願うこの2点をスリングは叶えてくれました。



「私はこのスリングがお母さんたちの救世主、魔法の抱っこ紐になると確信しました」

「今この瞬間にも困っているみんなにスリングを教えてあげたい」

と、園田さんは書かれています。

園田さんの想いは、

2000年、7万円で15個を個人で仕入れたところからわずか4年

2004年にはスリングで1億円を売り上げる企業に成長しました。


才能心理学では、才能の源泉は心を突き動かす感情であるとお伝えしています。



自分が良いと思う商品を「これ、誰かに教えてあげたい」という強い感情


あなたも、そんな感情に突き動かされて、

何かを人に勧めた経験はありませんか?

その感情を追求していくことで、

園田さんのように、あなたの才能も開花するかもしれません。


実は、何を隠そう、私も、

「これ、誰かに教えてあげたい」という強い感情を追求しています。

私にとって、「これ」とは「才能心理学」なんです。

「私にも才能があるなら教えて欲しい」

「子供のためにも私が心から楽しめる仕事をしたい」

私の願うこの2点を才能心理学は叶えてくれました。


私自身が才能心理学を学び、自分の才能に目覚めることができたので、

園田さんの言葉をお借りすると、

「私はこの才能心理学がママの救世主になると確信しました。」

「今この瞬間にも困っているママに才能心理学を教えてあげたい」

と思っています。

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