おはようございます。
才能心理学認定講師の松澤祥子です。
講師陣の中では、ママの才能開発を専門とし、
ママの隠れた才能を見つけて活かすことで、
産前よりも豊かになれる産後のキャリアコンサルティングを提供しています。
今日は、「子供が言うことを聞かない」と悩んでいるママへ向けて書きます。
私には、4歳なったばかりの娘と1歳9ヶ月の息子がいます。
息子はいよいよイヤイヤ期が始まってきて、
娘は長い長いイヤイヤ期が終わらないという状況で、
まー、言うことを聞かないのは当たり前の
怪獣を2匹育てておりますw
育児に対するストレスを抱えているママは多いかと思いますが、
私は、才能心理学を学んでから、育児ストレスが減りました。
なぜかというと、
我が子が天才児に思えてきたからです。w
親バカで言っているわけじゃないですよ!
きちんと才能心理学の理論に沿ってご説明していきますね。
才能心理学でいう「才能」とは、
「心が突き動かされる感情を行動に移した結果、生み出される能力」
であるとお伝えしています。
つまり、
自分の心がつき動かされる感情に正直に行動をすることは、
才能を磨いていることになるのです。
私自身は、幼い時の複雑な家庭環境もあり、
「自分の感情を抑えて、人の期待を優先する」
ということが習慣になっていました。
だから、「自分の感情」とか「自分のやりたいこと」とかが
よく分からなくなっていたんです。
それが、才能心理学に出会い、
30歳過ぎて、ようやく、「自分のやりたいこと」が明確になって、
「自分のやりたいこと」を優先できるようになり、
日々の生活がより楽しくなりました。
「心が突き動かされる感情を行動に移す」
これが、才能開花の第一歩です。
成功者は皆「自分のやりたいことが明確」です。
そんなことが分かってからというもの、
ウチのわがまま娘は天才児に見えてきたんですw
「親の期待に応える」なんて意識は全くない自由人の娘。
言うことを聞かなすぎて、イラつくことも正直多いですが、
「言うことを聞かない」って、すごいと思えるようになったのです。
それだけ、「自分のやりたいこと」が明確なわけですから。
そのまま突き進んでいけば、必ず成功します。笑
トーマスエジソンも、
感情が激しく、育てにくい性格の子供だったそうで、
小学校でも先生のいうことをきけず、3ヶ月で落ちこぼれました。
そこから、母親ナンシーと共に家庭学習が始まりました。
エジソンと母親ナンシーの学習方法は、
エジソンの好奇心が向かうものをとことん調べるというものでした。
エジソンから出てくるどんな質問も、
母親ナンシーはバカにすることなく一緒に追求したそうです。
そんな風に、エジソンの心が突き動かされる感情=「好奇心」を
そのまま行動に移していった結果、
皆さんもご存知の偉大な発明家として才能を開花したのです。
そんなわけで、
子供が言うことを聞かないと悩んでいるママは、
我が子は天才児だとひらきなおって、
子供の「やりたいこと」を応援してあげてください♬
とはいえ、
子供にとっては「やりたいこと」でも、
大人にとっては「してほしくないこと」もありますよね。
そんな時、どうするか。
については、次週書きますね。