丹尾 宏司 様(男性)
葬祭関連会社勤務
【受講コース】才能プロファイラー養成講座
コア・コンセプトがわかって、迷いが全部吹っ切れた!
才能心理学を初めて知ったのは、セミコングランプリで北端さんがコメンテーターをされていたのがキッカケです。
どんなことをするのか何も知らなくて、Facebookで紹介されていた「オリジナルコンテンツの作り方」というレポートを読んだ時に、今の仕事はいい仕事だと思っていましたが、何か違うなと感じました。
資格取得の勉強などに行きましたが、いまいち腹落ちする分野が見つからなくて、才能心理学の資料に目を通した時、
「自分が何をしたいのか?」
「何を思って、何をコンセプトに生きているのか?」
を考えた時に、パッと答えが出てこなかったんです。
受講する前に、自分なりに過去を振り返ったんですが、あまり今につながる経験やディープインパクトがないなと思ったので、
「ディープインパクトが見つかるのか?」
「今の仕事とつながっているのか?」
「半年行って、もし何も見つからなかったらどうしよう」
と不安も感じました。
でも「それがわかってないのが悩んでいる理由かもしれない」と思い、参加しました。
失敗経験から生まれた才能
実際に受講してみると、過去の経験をアウトプットしていくことで、無意識にしていたことが明確になり、意識化できました。
僕は仕事とは関係なくても、忙しくても、頼まれると
「この人のために何かしてあげたい」
と思うタイプなんです。
「こんなに疲れているのに、なんで、自分はしてあげたいと思うのかな?」
と思うこともありますが(笑)、体や感情が先に反応しているんです。
今の仕事でも、身内が亡くなられ、
「どうしたらいいんだろう・・・」
と困っている人の所に、体が動いていく。
「どうして自分はそうなるのか?」と不思議でした。
受講中、思い出したのは、昔、いじめられっ子と一緒にいたことで、僕までいじめられるようになったり、先生から絵の書き直しをいいつけられたり、否定されるような経験をしたことです。
受講前は、こうした経験は失敗経験だと思っていました。でも、今は、その経験があるからこそ、彼らの立場に立って、考えられる才能があって、今の仕事につながっていると思います。
生きていた人は、亡くなった瞬間「遺体」と呼ばれるんです。そうした瞬間に「怖いもの」「得体の知れないもの」として 一線引かれて見られてしまうんですよね。そんな遺体となってしまい避けられてしまう人達の為にも 何かしてあげたいと思う自分がいるんです。
そういう意味では形は違いますが、今も昔も弱い立場の人や 困っている人の力になりたいという想いは同じだったんです。
コア・コンセプトがわかって、迷いが全部吹っ切れた
セミナーを受講してから、迷わなくなりました。
色々なことを決めなければならない時に、自分の軸になる価値観を「コア・コンセプト」として掴めたので、 目先のことだけで判断しなくなったからです。
最近、保険業界から転職のオファーが来たんですが、保険業界は保険に入れる人が対象です。 しかし実際には、入院して保険に加入できない人がいたり、お金が厳しくて加入できない人もいます。
僕は弱い立場の人や、困っている人の力になりたいと思っています。保険に入れる余裕のある人より、入れない人の力になりたいので、
「これは自分の行きたい方向性じゃないな」
と判断できました。
決断するときに、立ち止まるきっかけ・判断材料ができました。コア・コンセプトを明確にしていなければ、転職した後に、「なんか、この仕事違うな」と悩んでいたかもしれません。
目先のことではなく、自分がどんなビジョンをもって やっていきたいのか考えて判断できる。 「客観的な基準」ができたので、迷いが全部吹っ切れるようになりました。
どんな意見でも尊重してくれる仲間の存在が大きかった
コア・コンセプトを掴めたのは、安心・安全な場所で、自分の過去をアウトプットできたからだと思います。一緒にセミナーを受講した人達が、そんな空気感を作ってくれました。
同じように才能心理学を学んでも、会社や友達の中だったら、「それは違うよ」とか「こうだろ」とか批判・説得されて、 出てこなかったと思います。
人との違いを尊重できる空気感があり、 自分の意見を何でも話せる場所があったのが大きいですね。
言葉にしてアウトプットすると進み度合いがぜんぜん違う
知識やノウハウなど、インプットするセミナーが多いですが、才能心理学はアウトプットが多いセミナーです。
自分の頭の中だけで考えていてもなかなか進まない事が、言葉にしてアウトプットすると進み度合いがぜんぜん違います。全員で課題をこなしていくので、他の参加者がメールコーチ にどんな投稿をするのか。どんなレポートを書くのか。考え方の違いがわかるのもとても面白いです。
日頃は、自分のものの見方、考え方で判断しがちですが、「人によってこういう見方があるんだ」 と、他人の視点がリアルに見て、学べたのが良かったです。
「最後まで自分らしく過ごせる世の中」に貢献したい
僕は葬儀関係の仕事をしています。亡くなられた方の中には事故などで遺体が傷ついている ケースもあります。「最後まで自分らしく過ごせる世の中」に貢献したいと思っているので、遺体の復元を専門的にやっていきたいと思っています。
もう1つは、そうなる前のお手伝いもしたいと思っています。最近、カウンセリングの勉強を始めたのですが、同世代の人でも、悩んでいる人がいます。 勤めている人も、社会に出られない人もいると思いますが、彼らには、より自分らしく生きられる支援を。
残念ながら亡くなられた方には、最後までしっかりと送って あげられる技術を身につけて「最後まで自分らしくいられる」 エンディングパートナーでありたいと思っています。
「何をするのか」の前に「自分がどうあるか?」
ちょっと前の僕は、「何かやりたいけど、何をしたらいいのかわからない人」 でした。
僕の周りにも、そういう人がいっぱいいますが、そんな人が才能心理学を受講すれば自分が見えてくると思います。
「何をするのか」の前に「自分がどうあるか?」 自分のあり方に気づくことは、とても大切だと思います。 何をしたらいいのか迷っている人が受講すれば 「コア・コンセプト」や「仕事のテーマ」を掴めて、 いいスタートを切れると思います。
編集後記
丹尾さんの体験談はいかがでしたか?
才能心理学のセミナーを受講された方の中には、 過去の失敗経験やコンプレックスが才能に変わった方が たくさんいらっしゃいます。
以前ご紹介した、書道講師を始められた女性も同じタイプです。
◆一番やりたくないことが、才能だと気づきました
あなたの人生に「なかったもの」。
その経験が同じような経験をした人を理解し、 「力になりたい」という才能の源泉に変わります。
そういう方はみなさん、
「自分のすべてを肯定できるようになった」
「やる気やエネルギーが湧いてきた」
と言われます。
特に世の中にある社会問題を解決する人は、 「なかったもの」が原動力になる方が多いようです。
丹尾さんのように自分の失敗経験をパワーに変え、 人を幸せにする才能を掴みたい方は、 才能プロファイラー™養成講座を受講下さい。
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